新兵器の時代 その2
その2

■金属加工

MG34を1/16のサイズで作ります。

で、MG34のバレルジャケットの穴(があるんです)をなんとかしないといけません。

真鍮パイプにケガいて穴を空けよう、とか、紙を巻いて瞬着とサーフェイサーで固めて筒を作って穴を空けよう、とか色々考えましたが、どうもキレイにいきません。

と、

買って来たアーマーモデリングの最新号に1/24スケールで同じように機銃のバレルジャケットの穴をスクラッチしている記事が!

なんというタイミング。

マネします。


「銅板に穴を空けて、パイプ状に丸めてつなぎ目をハンダで溶接」との事。



銅板ではなく、0.1mmの真鍮板で行います(手元にあったから)。

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月刊GUN別冊のMG34の写真と、1/6のMG34(タカラのプロテクトギアに付属のやつ)から穴の数の確認と距離を計算して、展開した状態での穴の位置を真鍮板にケガいていきます。
(Q:パイとか円柱の問題やって何の役に立つの? A:MG34のバレルを作る時に使います)



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縫い針をポンチ代わりに使って穴を空ける準備をします。



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0.8mmのピンバイスで穴を空けます。実際の穴が(おそらく)12mmなので、1/16で0.75mm。
実際には木片に両面テープで固定して、0.3mm→0.8mmの順で空けて行きました。



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2mmの真鍮線に巻き付けて、つなぎ目をハンダで溶接します。
ちなみに、実物のバレルは直径(おそらく)39mm。1/16だと2.4mmなのですが、今回は2.2mmとなります。

真鍮板のハンダ加工はエッチングパーツの記事とか見てやってみたかったので、ちょうどいい機会だったかと。
こちらのサイトを参考に作業を進めました。



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ヤスリでハンダ付けした部分を削って成形します。パテみたいな感じ。




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バレル以外の部分は木部用パテで大体の形を作って、ポリパテで細かい部分を作っていきました。


が、バレル部分にもモールド付けないといけないし、瞬着止めの真鍮のバレルがポキッと取れてしまいそうなので、



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この途中状態でブルーシリコンで型取りして、全部ポリパテに置き換えます。



・・・で、この後の写真がないのですが、ポリパテで細かい部分を作っていきます。



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それらしく、できました。


■そして

今回の展示品。

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『紅い足跡』より 都々目紅一
 ノンスケール 全長11cm
 MG34 ベース付き
 WF2007冬 展示

材料:
本体/セメダイン木部用パテ ポリパテ エポパテ(タミヤ速乾性)
ベース/石膏 セメダイン木部用パテ ポリパテ エポパテ(タミヤ速乾性)
塗装:
本体&ベース/アクリルガッシュ(目の赤と弾丸はMr、カラー。)
銃/ブラックスチール

○これまでの1/35の約2倍のサイズ。ノンスケールですが、大体1/16くらいです。




■本当にどうでもいいおまけ

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ずんだケーキ。


もぐもぐ


ずんだあん好きです。

おわり。
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by itotani | 2007-03-04 23:10 | タンホイザーゲート通信
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