Zbrushをいじっております。
1/35のリアル路線と、かわいい系フィギュアの両方に挑戦中。 まずはリアル路線から。 ■シェルマーク大統領 リアル路線。 テクニックらしい技は皆無で、ほぼ「Standard」「move」で押し切って作成。 ちくちくと作業。 画面上のZintensityの値を上下させて、タブレットの感度を調整する事を覚える。 感度低めでなでるように少しづつ盛りつけるとやりやすい! 楽しい、楽しい、と 各パーツを作り込んでおりましたが、後々、重くなってポーズ替えができなくなったので、こりゃ作業手順を考えないといけない、と後で気づく。 なんとかここまで。 芯なしでエポパテひねる感じの作業でした。 顔がちょっと小さいか・・・とかの調整はタミヤ基準。 イス。ある程度形を作っては「TrimRect」で平面出し。 ポリパテやエポパテでだいたいの形つくって、平ヤスリで平らにしていく感じ。 感覚で作れるのがZbrush、いい感じ。(効率化のためにはテクがいると思いますがー) 机。検索してきた画像を「Draw→Front_Back」で貼付けて、それを基準に 箱ポリゴンを「TrimRect」で切り出し。 プラ板の作業っぽい。 ・・・まんま同じだと版権とか怖いので、ちょっとデザイン変えたほうがいいかな。 机とイスとシェルマーク、部品はそろった! で、ポーズ変更。 Rigを試したのですが、重くて落ちる・・・ノートPCの限界が見えた・・・ 軽くすると、ディティールが消えてしまう。 サブディビジョンいじったり、「軽い粗体を作ってポーズ決め→ディティール作り込み」を覚えないと辛いか。 で、 取説に書いてあった動かすところをマスキング→Transposeで回転。の方法でポーズつけ。 アクションラインの操作の異次元っぷりに困惑しつつ・・・ なんとかそれらしく。鉄砲も作った! ここで、トレフェスに出すための監修用に、DMMの石工出力を依頼。 DecimationMasterでデータを軽くして、3Dprint ExporterでSTLに変更。 3Dprint Exporterは設定した高さがモデルの一番高いY軸の高さになって、XとZは勝手に設定してくれるみたい。 ダメ出しがいろいろきた! 石膏は2mm以下がNG。 と〜、 顔が似てないとか、服のシワとか、普通に造形力が試されるのはエポパテでもデジタルでも同じですね・・・と実感しつつ、監修用の石工出力終わったら一旦休憩。 ・ ・ ・ イスやらポーズやら、なんかいろいろ違う気がする!!!!!!! #
by itotani
| 2014-09-17 02:43
| タンホイザーゲート通信
デジタル造形をいろいろと試しております。
■出力 この前のデモニカスーツを出力してみました。 簡単そうなDMMで注文。 データをアップしたら、5分くらいでチェック完了の連絡が。早えぇ。 深夜の3時でしたが即チェック完了の返答がくるとは。 締め切り前に便利そう。 [サイズ] X:50mm × Y:30mm × Z:23mm 価格 :石膏 1,572円 :アクリル 3,317円 思ってたより、安い! アクリル出力で頼んで、1週間くらいで届きました。 表面のざらつきはあるけど、細かい箇所まで、ちゃんと出力されとります。ちょっと感動。 もうひとつ、友人にたのんで、1/35サイズ、高さ5mmで出力してもらう実験。 業者に頼むとサイズ制限があるんですが、果たして限界は??という事でお願いしてみました。 パイプが約1mm、パイプの付け根が0.5mm。 出力時はちゃんと出力されたみたいですが、郵送してもらったら折れてしまいました・・・だがしかし、複製前提の原型としてなら問題なく使えそう。 顔のディティールは大分つぶれているので、1/35のフィギュアの場合、ディティールは従来のエポパテでやったほうがいいかな〜。 あ、でも銃なら作れそう! 3D出力といえば、ライブレジン。すごいなぁ。 公式サイトみたら、オリジナルでなんか未来チックなの作っとる! #
by itotani
| 2014-09-17 00:19
| タンホイザーゲート通信
一年ぶりくらいの投稿ー。
なんとなく更新しなかったら、そのままズルズル更新しておりませんでしたが、生きてます。 WFやらキャラホビやらのイベント行ったり、戦車のプラモ作ったりしておりました。 ■ツァスタバにしなさい デジタル造形を触っている今日この頃。 トグサ好きのアナログ派として、俺はポリパテが好きなの!と、ポリパテと心中するつもりでしたが、 WFのデジタル造形の実演みながら、WFの相方と、こりゃデジタルの時代がくるな〜なんて話してて、触ってみる事に。 トグサもオート使う事あるし! メタセコイアとかMAYAの体験版やら使ってみたんですが、しっくりこず、 えいやっとZbrushを買ってみました。 分厚い説明書2冊付きのDVD版。 お値段は・・・げふん。 ■ちょっと罠 推奨環境が怪しいですが、MacBook Airで使っております。 Mac版、インストールの時にちょっとハマったんで、どこかで誰かのお役にたてれば、と情報共有。 インストールガイド等が基本的にWindows用なので、ちょっと困った。 ○アクティベーションキーのコピペができない! Web Activationの最後の認証のところで Ctrl+vでコピペしてね、と出るけどMacでcommand+vでコピペしても「v」と表示されるだけ。 ↓ [システム環境設定]→[言語と地域]→[優先する言語]で英語に変更して再起動 ↓ command+vでコピペできるように。無事、アクティベート。 ■いざ 使ってみる。 取説のチュートリアルやったあと、いろいろ触ってみる。 ・ ・ ・ なんかすげぇ! チュートリアルから1時間くらい、 コレ!という目標を作らずにフィーリングだけでそれっぽいものならすぐ作れる気がします。 いける気がする! ■デモニカ 目標のデザインを作るには、いろいろテクニックを覚えていかにゃならん、って感じ。 幸い、インデックス付きの分厚い取説やら、ネットにいろんなチュートリアルとかあるんでそれ見ながら覚えていけそう。 何か元ネタありで習作を作って練習。 習作のデモニカスーツ MAYA_LTでデータを作ってそれを加工。CGワールドに載ってたグリズリーパンダさん方式。 参考 パイプの加工 →「zbrush gun」 で出てくる動画とか ハードサーフェイス →分かりやすい! http://doodleleaks.blogspot.jp/2013/05/zbrush-hardsurface.html その他、分割したかったら、「zbrush 分割」で検索、詳細は取説のインデックスで調べて、という感じで進めていきました。 ■使ってみよう! WFに出してみようと申請。 ヴァルケンの最後に出てくるシェルマーク大統領。1/35で! このシーン ・・・ヴァルケン好きなんです。 #
by itotani
| 2014-09-08 03:53
| タンホイザーゲート通信
引き続き、電飾ー。
全身に配線を這わせると断線が怖いので、各部に電池仕込んで パーツ毎に完結するようにしてみました。 ■脚のライト 電池を入れて、プラ板で仕切って ポリパテで埋める カリカリと削って加工。フタもポリパテで少し加工。 ダボを削ったので、2mmの穴を開けてネオジム磁石を入れこみます。 銅板とニクロム線で配線。LEDはNSSW157Tっていう高輝度のもの。 LEDはハメこむだけ、銅板は両面でくっつけるだけにして、断線したりしても↑の状態に戻して作りなおせるように。 電池はLR41が大きくて入らなかったので、一回り小さいLR621。10個で500円くらい。 (ファミリーマートに売ってるLED付きライターを分解してもゲットできる!) フタを閉めると・・・光った! スイッチがないので、押し込むと光って、ちょっと浮かせると消える、ってな感じに。 ■胴体 裏にうまいことLR41がはまります。これで、ほぼ無加工で入れられそう。 胴体はスペースがあるんで、スイッチを仕込む。 スイッチを隠すためのコクピットハッチをネオジム磁石接続に変更して、取り外しが簡単にできるように。 で、IS-1250っていう小型のスライドスイッチ このあと、足を切り落として使ってます。 これがうまいことはまる。ハッチをつけるときれいに隠れます。 LEDを埋め込み。脚と同じNSSW157T。 一番大きいライトと真ん中のライトの間にはまるようにしてみました。 銅板をダボに巻き付けて電極に。これは楽ちん。 無事、光る ライトカバーから若干光が漏れるので、接着するか悩み中。 接着するとLEDが取り外せなくなるし・・・うーむ。 ■ノーズセンサー これも、単体で光るように。 LR41がこれまた、うまいことはまりそう。 若干、電池が取り付け側に干渉するので、うまい事はまるよう、四角い穴をあけておく。 首の部分を貫通させるように穴あけ。 頭の部分も穴を開けておきます。 1608のLEDを埋め込み。 1.6mm×0.8mmと小さく、どこにでも埋め込めるので楽しい。安いし。 プラ材のあまりと銅板で電極作成。 大分なれてきました。 配線 これも、スイッチなしなんで、電池外すか、間に紙はさんでスイッチに。、 エナメル線を長めにしておいてLEDが壊れたらエナメル線を引き出して再度LEDをハンダ付けできるように。ヘッドパーツを接着しなければいいんですが、ツギ目消したいので・・・ 組み立てー 取り外ししやすいよう、接続ダボを少し削ってあります。 って、感じで無事電飾完了。 ・・・いったん作業をやめて、トレフェスとワンフェスの準備をしよう。 #
by itotani
| 2013-12-10 00:21
できたー。 で、作業の様子を。 ■右手 上腕にカバーがついているので、その下に電池を隠そうと画策。 まず、電池入れる穴をあけて、 カバーも取り外ししやすいよう、ネオジム磁石とサフの缶の切れ端に変更。 パチっとはまるように。 プラバンで電池ケース作成 電池は10個100円とかで買える、安い&手に入れやすいLR41を使用。 パーツの凹みを利用して配線。 スライドギミックは断線が怖いのでオミット。接着しときます。 ポリキャップの所は、ポリキャップの裏を通すように彫り込み。 削りすぎて貫通してしまったのであとでポリパテで埋めとります。 (エナメル線は細いんで、がんばって掘る必要もなかったみたい。 パーツをあわせる。うまいこと、パチンとはまる。 で、手首と接続。 ライトと手首の間にキットでは省略されているコードがあるので、 それを、1mmのスプリングで再現。スプリングの中に配線通して腕と接続。 (この手首のコード、1/1の撮影モデルにはなく、1/8の撮影モデルで確認できる。撮影モデルでも電源確保のために作られたんじゃ?って気が。) 電極は銅板で作成。 LEDはダボを少し削って埋め込み。黄色いのがチップLED。 1608ってやつで。秋葉の秋月電子で20個200円。安い! 電池入れて、無事点灯。ライトは穴をあけて、クリアーグリーンのランナーをはめてあります。 スイッチがないんで、電池抜くか間に紙挟むか・・・なのがちょっとかっこわるいけど。 可動にほとんど影響しないので、ぐりぐり動かせます。 「'55年と'88年のドジャースを知っていますか?」のシーンもできる。 続くー #
by itotani
| 2013-12-09 01:23
|
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